校内授業研究会

6月30日(火)午後、校内授業研究会を行いました。授業を公開した学級は1年7組(金子桂児教諭)2年4組(小澤貴彦教諭)3年4組(齋藤淳平教諭)でした。いずれの学級も「学級活動」の授業を公開しました。生徒たちは、生き生きとそれぞれの授業に参加し、自分の考えをもって、課題解決を図っていく様子をみることができました。

本年度から2年間、本校は熊谷市教育委員会から委嘱を受けて研究に取り組みます。研究主題は「生徒一人一人のよさや可能性を引き出す教育活動の展開 ~自己有用感の育成を基盤とした学習指導の工夫~」です。この研究主題を設定する上では、次期学習指導要領改訂に向けた教育の動向を踏まえるとともに、昨年度末に実施した生徒対象のアンケート結果を参考にしました。学校生活に関するアンケートでは、「私は人(仲間や学級)の役に立っている」という質問に対し「そう思う」と回答する生徒の割合が比較的低い傾向がありました。それは、昨年度実施した国や県の学力・学習状況調査の質問紙調査結果とも重なる傾向です。そこで、本校においては、生徒の「自己有用感の育成」を課題と設定することにしたのです。

自己有用感を育成する研究の柱は大きく2つです。1つは「学級活動」です。一人一人の生徒の役割を明確にし、全員に活躍する場を設けることや学級の問題を自分たちで解決する機会を効果的に設けることなどに取り組んでいきます。柱の2つ目は「各教科の学習」です。学級活動での学習を生かし、全ての授業において、生徒自身が問いを設定し、課題解決を図る授業づくりを行っていきたいと考えています。

今回の校内授業研究会は、この研究の実践的な面でのスタートとなりました。学区内小学校の教員を含めた研究協議や指導者からの御指導を生かし、「生徒一人一人のよさや可能性を引き出す教育活動の展開 ~自己有用感の育成を基盤とした学習指導の工夫~」の研究を職員一丸となって進めていきます。