熊谷空襲を学ぶ

3年生の社会の授業の一環として、ゲストティーチャーの大井教寛氏(江南文化財センター)をお招きし、熊谷空襲についてのご講義「熊谷空襲とその前後の時代」をいただいています。今週の3日間(6日、8日、10日)で3年生の全ての学級の授業を実施します。本日は3年4組と3年1組でした。貴重な写真などの資料を見ながら、生徒は興味深そうにお話を聞いていました。授業を受ける3年生は、社会の授業で「第二次世界大戦」を学習しています。6月中旬には「戦争の終結」を学習したばかりです。社会科の学習内容を、身近な出来事として深く学ぶことができると考え、この時期に実施しました。

太平洋戦争最後の空襲である熊谷空襲により、熊谷駅周辺の市街地は甚大な被害を受けました。その市街地は、まさに本校の学区でもあります。だからこそ本校の生徒は、熊谷空襲のことをしっかり学習し、次世代に受け継ぐ必要があと考えています。2年ほど前には、「森村誠一 ~平和への想い~」と題した校長講話も行いました。本市出身の大作家・森村誠一さんが少年時代に見て感じた熊谷空襲の様子を、森村さんの文章で紹介する内容でした。

熊谷空襲についての学習は来年度以降も継続したいと考えています。また、8月の「星川とうろう流し」にも美術部の有志が参加する予定です。「平和」があたりまえでないことに改めて、思いを巡らせてほしいです。