すみれ

ずっと昔から、学級開き直後の3日間を「黄金の3日間」と称しています。この3日間が、生徒との関係性や学級の雰囲気、約束事などを定着させる上で、非常に重要な期間であるからです。本日は、その3日目です。学級活動を行っている各学級の様子を見て回りました。教室に入るだけで、その学級の雰囲気を感じ取ることができます。どの学級もとてもいい雰囲気です。

各学級担任が自分の思いなどを伝える手段の一つが学級通信です。私も全ての学級通信に目を通しています。1年生のある学級の学級通信の題名に目が留まりました。「すみれ」という題名です。なぜ「すみれ」という題名にしたのかが、次のように書かれていました。

すみれは、アスファルトの隙間や厳しい環境の中でも、たくましく根を張り、きれいな花を咲かせます。その姿には、どんな場所でも自分らしく精一杯咲こうとする強さが感じられます。「置かれた場所で咲く」という言葉のように、環境に左右されるだけでなく、その中で自分にできることに向き合い、前向きに挑戦していくことを大切にしてほしいと思っています。このクラスのみんなで支え合いながら、それぞれが自分らしい花を咲かせていけたら…そんな願いを込めて、「すみれ」と名付けました。

1年後、各学級には、それぞれの花を咲かせてもらいたいです。