宇宙のお話
本日の全校朝会では、先月11日に4名の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「オリオン」が地球に帰還した話題を取り上げました。宇宙船オリオンは、月の裏側にまで到達し、人類が到達した最も遠い距離の記録を56年ぶりに更新しました。すごいことです。このミッションを成し遂げた後、宇宙船オリオンの飛行士たちは、地上と交信をしています。その時、高校生へのメッセージを求められたワイズマン船長がこんな言葉をおくっていました。「人生で学んだ最大の教訓は、どれだけ成功したかではなく、どれだけ失敗したかだ」「困難に直面した時こそ立ち上がり、挑戦しなければならない」。
講話の中では、ワイズマン船長の言葉と、埼玉県出身の宇宙飛行士である若田光一さんの言葉「失敗は軌道修正のチャンス」を重ね、失敗から目を背けず、失敗の原因を検証し、軌道修正することの大切さについてお話をしました。講話の概要は、本HPの「校長講話等」に掲載しています。ぜひご覧ください。
若田光一さんは、5回の宇宙飛行を行い、国際宇宙ステーションの船長も務められています。宇宙滞在時間505時間は日本人最長なのだそうです。10年ほど前に、若田さんのご講演をお聞きしたことがあります。特に印象的だったのは、宇宙飛行士の募集要項に記載されているという「宇宙飛行士に必要な資質能力」の話題でした。いくつか挙げられた資質能力の中には、「協調性」「コミュニケーション能力」があったように記憶しています。このような資質能力は特別なものではなく、日頃から学校生活の中で生徒たちに身につけさせようとしている資質能力でもあります。「宇宙」は決して遠い世界のお話ではなく、身近なものだということを改めて実感することができました。講話でも話題として取り上げましたが、本校学区内の文化センターのプラネタリウム館はリニューアルオープンしたばかりです。私も行ってみました。おすすめです。

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