熱中症予防対策

今週はずいぶん暑くなりました。20日(火)の熊谷の最高気温は32℃でした。30℃を超えましたので、「真夏日」となります。連休明けから「暑熱順化」を意識し、運動の強度等に配慮するなど、暑さに徐々に慣れるようにしてきましたが、やはり暑いです。校庭で体育の授業をしていた3年生は「暑い、暑い」と言いながら、大粒の汗をかいていました。体育の授業では、授業のまとめなどの時間にはピロティを活用し、少しでも身体の負担を軽減できるように配慮しています。

本校では、職員間で「熱中症予防対策」について共通理解を図り、対応をしています。保健室前に設置したWBGT値測定器で計測したWBGT値が31℃以上になれば、「運動は原則中止」です。20日の午後3時、本校で計測したWBGT値は「警戒」の27℃でした。今後とも、適切な休憩、水分の補給などに十分に気をつけながら、職員一同、教育活動を進めていきたいと考えています。

保護者の皆様におかれましては、朝食をしっかりとることであったり、睡眠を十分にとることであったり、ご家庭でのお子さんの基本的な生活習慣につきまして御配意くださいますよう、引き続きお願い申し上げます。