梅の開花
正門付近に梅の木が一本あります。その梅の花が、今週初めに開花しました。梅の開花に気付くとき、いつも思い出す句があります。「梅一輪一輪ほどの暖かさ」(服部嵐雪)です。この句はずっと「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている」という意味なのだと思っていましたが、最近、「一輪の梅の花に、かすかな暖かさが感じられる」という解釈もあることを知りました。それでもやはり、前者「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている」の方がしっくりきます。近づいてきた春の足音に心躍らせる様子が伝わってきます。
「春」が近づいているのは、3年生の皆さんも同様です。多くの生徒が受検する県公立高校の学力検査まであと1週間となりました。志願先変更期間は本日の16時まででしたので、受検校は決定です。受検は大きな試練ですから、緊張もしているでしょうし、不安も感じているはずです。それでも、これまで頑張ってきた積み重ねが、皆さんにはあります。自分を信じて、覚悟を決めて受検に臨むだけです。ここからの1週間、健康管理も含めて可能な限りいつも通りの生活をしていきましょう。いつも通りにできる人が、自分の力を最大限に発揮することができます。「春」はすぐそこです。あと少しです。


