東日本中学生ラグビー大会本戦間近
10月に行われた、第45回東日本中学生ラグビーフットボール大会埼玉・栃木県予選会の決勝で、本校ラグビー部は熊谷合同との接戦を制し、見事な優勝を成し遂げました。東日本大会は3年生が主力です。多くの3年生は学総のあとも部活動を引退せずに、この大会のために練習を積んできました。東日本大会本戦が間近に迫っています。本戦に臨むラグビー部主将のフォラウさんと副将の松原さんに校長室でお話を聞きました。
まずは、県予選会を振り返りました。決勝の対戦チームは、学校総合体育大会県大会決勝と同じ熊谷合同でした。手強い相手です。決戦前、主将のフォラウさんは「絶対に勝つ」という強い気持ちで試合に臨むよう仲間に檄を飛ばしたそうです。今回に限らず、フォラウさんは試合前にはいつも、仲間を鼓舞する強いリーダーシップを発揮しています。頼もしい主将です。試合に勝ったときには、「最高にうれしかった」と副将の松原さんは話してくれました。3年生にとっては集大成となる大会ですから、勝利にかける思いも強かったのだと思います。2人がラグビーを通して学んだことは、団結することや自分の役割を果たすことの大切さなのだそうです。それは、今後に生きる大切な学びです。新人体育大会の県大会も昨日スタートしたところです。この大会の主力は2年生です。新チームに伝えたいこととして、フォラウさんは「チーム全体で戦うことを忘れるな!」松原さんは「自信をもって!」という言葉をあげてくれました。ラグビー部の伝統がしっかりつながっていくことを実感しています。
東日本大会の本戦は11月9日(日)です。東京予選3位の成蹊中学校が対戦校となります。頑張って下さい。応援しています!



