服のチカラ
先日、令和8年度入学予定者説明会を実施しました。会場での児童の皆さんの不安と期待の入り混じった表情が印象的でした。小学校から中学校に入学する際には大きな変化が伴うものです。分かりやすい変化のひとつが制服の着用です。入学前には、これからの成長を見込んで、少し大きめの制服を用意されているのではないでしょうか。歌人の俵万智さんは、この大きめの制服を「未来のサイズ」と表現し、こんな短歌をよんでいます。「制服は未来のサイズ 入学のどの子もどの子も 未来着ている」。中学校生活の3年間では、用意した制服が小さく感じるほど、身体が大きくなることでしょう。身体だけでなく、心も大きく成長します。先ほどの短歌に「どの子もどの子も未来着ている」とあったように、中学校に入学し着用する制服は、希望に溢れた「未来」を象徴するものなのだと思います。
説明会の中では、生活指導の担当が制服についてお話をしました。お話は、標準制服やルールを示すだけでなく、なぜ制服を着るのか、正しく制服を着ることにはどのような意味があるのか、ということについて「服のチカラ」という視点でまとめています。説明会では「服のチカラ」の中でも3つのチカラを取り上げました。①「気持ちを伝えるチカラ」②「社会とつながるチカラ」③「命を守るチカラ」の3つです。時間の制限もあり、十分にお伝えできなかったところもありましたので、改めて内容を掲載します。


