学総県大会での活躍
本日、女子バレーボール部が関東大会出場をかけた代表決定戦に臨みましたが惜しくも敗れ、昨年度に引き続いての関東大会出場を実現することはできませんでした。それでも、堂々の県ベスト8です。本日で本校が出場する学総県大会の全ての日程を終え、振り返ってみると多くの部・個人がこの大会で活躍したことがわかります。関東大会出場を陸上部・水泳部の選手が決め、今週末の大会に臨みます。ラグビー部は2年ぶり2回目の優勝を果たしました。体操女子団体の4位入賞、野球・ソフトボール・男子ソフトテニス団体・女子バレーボールのベスト8進出も見事でした。県大会という大きな舞台で、地区大会から一つギアをあげて競技・演技に挑む姿に頼もしさを感じることができました。また、今回は力を十分に発揮できなかった部・個人もありました。それでも全力を尽くして試合に臨む様子をみています。本当によく頑張りました。
今回の学総県大会をもって、運動部のほとんどの3年生は部活動を引退しました。本日の朝日新聞に「ラストミーティング 高校野球最後の夏」という特集記事があります。高校野球の地方大会で敗れたチームの指導者が教え子に語りかけた言葉が掲載されていました。「きょうは、ベストゲーム 君たちの努力のおかげ」「思い通りにいかないときこそ、真価問われる」などの見出しがありました。本校の各部の顧問は、ラストミーティングで、どのような言葉で部員に語りかけたのでしょうか。ここまで頑張ってきた部活動が無意味なわけありません。部活動を通して得た学びや力は財産です。大切にして欲しいです。

※写真は、学総県大会(ソフトボール)の会場付近に咲いていた向日葵です。