先日、読書感想文コンクールの熊谷市の審査が行われました。本校の受賞者は特選5名、入選13名です。特選の中から1作品が、県展に出品されることになりました。3年生の髙橋さんが課題図書「アフリカで、バッグの会社はじめました」を読んだ感想をまとめた読書感想文「誇れる人生を」です。
髙橋さんの読書感想文を読ませてもらいました。本の内容に照らし合わせ、自分の考えがしっかり述べられています。髙橋さんが引用した箇所で私も強く共感する箇所がありました。それは「失敗だと思ったら、そこで終わるけれど、次に何かをするときに生かせれば、それは『失敗』とは言わない」です。髙橋さんはこの箇所を引用した上で、自らの将来の夢に向かっていく思いを述べていきます。そして「それまでの道のりに失敗があったとしても、それを生かして次に繋げていきたい」と思いを確かなものにしています。素晴らしい読書感想文です。
校長室では、髙橋さんの将来の夢についていろいとお話を聞きました。頑張ってください。応援しています。