生徒会本部主催の「SDGs集会」の最後にお話する機会がありました。そこで取り上げたのは「世界がもし100人の村だったら④子ども編」の中の次の一節です。
世界の子ども100人のうち/小学校に行くのは87人です/中学校に行くのは40人です/そのうち20人は、とちゅうでやめました/60人は、はじめから行っていません/子どもたちが中学校に行かないのは、貧しさや、戦争や、飢饉のためです。
SDGsの17の目標を「窓」に世界に目を向けることも大事です。併せて、自分たちの身近な生活の中で何ができるのかを具体的に考えることも大事だと思います。
「
世界がもし100人の村だったら④子ども編」は図書室から借りてきました。「完結編」まで入れて、計5冊のシリーズです。1冊読むのにさほど時間はかかりません。手に取って読んでみると学ぶことや気づくことがたくさんあると思います。図書室にあります。お薦めです。