先日、通信陸上の熊谷市予選会が行われました。出場した生徒も、競技の補助員をした生徒も、応援をした生徒も、とてもよく頑張っていたと思います。県大会に出場したのは男子14種目中9種目、女子14種目中10種目です。県大会出場はもちろん素晴らしいことです。でも、それ以上に素晴らしいのは、全力を尽くし、自己新記録を更新した生徒がたくさんいたことだと思っています。
午前中の男子3000m決勝の競技が終わり、走り終えたばかりの選手のもとに行ってみたところ、出場した3名が全員、自己新記録を更新したことを報告してくれました。とてもうれしそうでした。報告を受けた私もうれしくなりました。
陸上部の顧問が、記録会ごとの各生徒のタイム等を細やかに記録しています。ですから先生も生徒も、現段階の自己新記録をよくわかっているのです。各大会で目標にするタイム等が明確なのです。記録を伸ばす環境が整っているのだと思います。この環境ならば、これからも記録はどんどんと伸びていくはずです。