学校総合体育大会の市予選会の最中、本ブログに「応援の力」と題した記事を掲載しました。そこでは、バスケットボール会場で男女が互いを応援し合う様子を取り上げました。
あれから1ヶ月、現在は県大会の最中です。25日には女子ソフトテニスの会場であるくまがやドームで、女子ソフトテニス団体の試合を応援しました。チームは1,2回戦を順調に勝ち上がり、3回戦では接戦の末に敗退してしまいましたが、チームの目標であるベスト8にもう一歩の躍進でした。26日には女子バレーボールの会場である本庄カミケンシルクドームで2回戦に出場した本校チームを応援しました。対戦校は関東・全国大会に出場経験のある強豪です。第一セットは先行を許す展開でしたが、終盤に追いつき逆転し、ゲームの主導権を握ることができました。
どちらの会場でも共通して感じたのが、やはり「応援の力」なのです。コートに立っていない選手が声を合わせ声援を送っています。特徴的なのは、楽しみながら、心からの声を出している点です。この声援が選手にベンチに届かないはずありません。大事なときのナイスプレーを引き出すはずです。また、仲間のことを応援できる人は、いつか必ず応援してもらえる人になるのだと思います。自分自身にも返ってくるのです。
女子バレー部は29日に3回戦、準々決勝に臨みます。相手は強豪校です。それでも絶対に負けられない試合になります。応援を宜しくお願いします。頑張れ!富士見!