先日、通信陸上で見事な優勝を果たした女子4×100mRのメンバーが校長室に優勝の報告に来てくれました。せっかくの機会ですから、いろいろなお話を聞きました。新人戦の県大会ではバトンパスのミスがあってとても悔しかったこと、悔しさをバネに努力や工夫を重ねたこと・・・。その中でも印象深かったのは、4名の100mの持ちタイムを単純に合計すると、とても優勝できるようなレベルではなく平凡なタイムであるということでした。そう考えると、今回の優勝はメンバーの努力や工夫があってこその快挙なのだと改めて感じます。ただそれだけではありません。スタジアムに響き渡るような、本校陸上部員の大声援も大きな後押しになったはずです。
本日の6月全校朝会では、
女子4×100mRの実際の動画を体育館の大きなスクリーンに映し出し、全校生徒で視聴しました。アンカーがゴールした時には、自然と拍手が沸き起こりました。私の講話では、運動部の学校総合体育大会や文化部の各種コンクール等を間近に控え、「応援されるチームの条件」と題したお話をしました。本HPメニュー「校長講話等」に掲載していますので、ぜひご覧ください。