本日の全校朝会の校長講話は「ルールとマナー」と題したお話でした。「ルール」と「マナー」の違いについて、スポーツなどの例を挙げながら説明しました。「ルールを徹底すること」と「マナーを意識すること」のどちらも社会生活を送る上ではとても重要ですが、本校の生徒に対して、特に重点的に考えさせたいのは「マナーを意識すること」です。(講話の内容は左メニュー「校長講話等」からご覧下さい。)
1ヶ月ほど前の集会で、課題となったのが「私語」でした。そこで、委員会活動の見直しや職員間での話合いを通して、1週間ほど前の集会で、生徒指導主任から「無言集会」の意義についてお話をしました。その際に、生徒に対してお話をしたのが、相手の話をしっかり聴くことは、人としての大切なマナーであると言うことでした。多くの人が集まる場所で静かにすることもマナーです。
本日の集会では、体育館への入場から退場までの間の「無言集会」をしっかりと行うことができました。富士見中学校では、これから、当たり前のようにできるまで「無言集会」に重点をおいていきます。社会に出てから、生徒が困らないように、誰からも認めてもらえるようなマナーを身に付けて欲しいと考えています。