昨日、第2回避難訓練を実施しました。本校では、「ショート避難訓練」を繰り返し繰り返し実施しており、防災意識の向上を図っています。今回の避難訓練は、校庭への避難まで行う形式でした。1回目の訓練で避難経路は確認済みですので、スムーズに避難行動をとることができました。
訓練の講評(左メニュー「校長講話等」)では、101年前に発生した関東大震災を取り上げ、地震後の「火災」への対応ポイント「口と鼻をハンカチ等で押さえ、身を低くして避難すること」を確認したところです。
今夏は宮崎県で大きな地震が発生し、大きな被害がありました。また、その直後に「南海トラフ地震臨時情報」も出され、日本全体が緊張感をもちました。いつ災害が起こっても不思議ではありません。ご家庭でも防災グッズの用意や避難場所の確認をお願いします。生徒には自分事として準備を進めてほしいです。
頭の中でシミュレーションを行うことも「準備」の1つだと思います。「備えあれば憂いなし」です。