本日、校長室に秋の七草でもある桔梗の花を飾りました。残暑厳しい折、少しでも秋の雰囲気を感じ取りたいからです。秋は「中秋の名月」からも感じられます。旧暦8月15日の本日の月が「中秋の名月」です。万葉の昔から、日本人は月の中に「うさぎ」を見つけ出していた記録もあるそうです。現在でも、この時期になると「月見○○」などの商品がテレビCMなどで映し出されています。日本人は月が大好きなのだと改めて感じます。その中でも「中秋の名月」は別格のようです。
秋の天気は変わりやすいともいいます。本日の体育祭予行も暑い中の実施でした。明日も暑いようですが、天気は下り坂です。体育祭当日21日の天気予報は「曇り時々雨」でした。熱中症のことを考えれば、晴天で暑い(熱い)日差しが・・・は避けたいものです。「曇り」で実施できればありがたいです。もっと望むなら、前日も準備に支障がないように雨は降らないで欲しいです。さらには、夜に校庭の土が少し湿る程度に降るのが最高です。欲張りすぎてはいけないのでしょうが、それでもやはり、準備を重ねてきた生徒達には最高のコンディションで体育祭を迎えて欲しいと思っています。