本日の学級懇談会の冒頭、1年生の教室で、令和9年度公立高等学校入学者選抜方法について、私からオンラインで説明を行いました。現1年生の学年から、選抜方法が大きく変わるからです。主な変更点は以下の3点です。
1 受検生全員が自己評価資料を提出し、受検生全員に面接を実施します。
2 調査書の様式が変わります。
3 選抜の一部を特色化します。
お話の中では、「自己評価資料」「調査書」「特色選抜」の具体的な内容についても触れることができました。今年度中に1年生には、現段階での「自己評価資料」を書いてもらうつもりです。担任との2者面談での「面接練習」を通して、少し詳しく聞くこともできます。自分自身をしっかり見つめ理解することや自分自身の考えを表現する力を身に付けていく必要があります。お話の最後には、先日アメリカのメジャーリーグで殿堂入りを果たしたイチローさんの言葉「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」を紹介しました。日々の学校生活の延長線上に進路選択があります。
学級懇談会では、保護者の皆さまから「中学生になり成長したこと」等についてお話をいただきました。保護者の皆さまからは「自分で学習計画を立てて取り組むことができるようになった」「部活動を通して心身が強くなった」「ご飯をたくさん食べるようになった」などのお子さんの成長の様子を教えていただきました。本日は、御来校ありがとうございました。本校の教育活動に対しまして引き続きの御理解御協力をお願いいたします。
